Twitterでやりとりしていて、減酒どっとインフォというサイトを参考例として聞きました。
酒は飲み過ぎてる自覚があるし、気をつけないとなと読んでいると、管理人さんの尿酸値が8.8という情報が。
自分はいくらくらいだったっけと過去のツイートを遡ってみると全く同じ8.8……。
これは良くない。
とりあえず見よう見まねで酒の量を管理してみようとカレンダー付きの手帳を買ってきました。これからちょっと頑張ってみるつもりです。
で、気になったのが今の尿酸値。約1年前の人間ドック以来(8.8)、検査していません。
そういえば私の住んでいる加古川市ではワンコイン健診みたいなのをやっていたなと行ってみました。
※本当は健康診断や人間ドックに行くのがいいのですが、とにかく今知りたかったので。
当日予約不要で採血して検査結果がもらえるサービスは珍しかった
加古川市のものは駅チカLABOという名称で、コンビニ感覚で利用できるのが売りのサービスです。
JR加古川駅前にある総合保健センターで実施していて、過去に同じところで健康診断や人間ドックも受診したことがあったため、安心感がありました。
採血して痛風検査(尿酸値)や肝機能検査(AST・ALT・γ-GTP)はもちろんのこと、いろいろな検査を低価格で実施してもらえます。
こうした予約不要で検査ができるもので有名なのは、ケアプロの行っているワンコイン健診です。ちょっと縮小傾向の印象ですが、前はニュースなどで取り上げられることも多かった記憶があります。
他の自治体でも似たようなサービスがあるかと探しましたが、加古川市の取り組みはけっこう珍しいようですね。地元が少し先進的で嬉しい。
利用の流れ
12時台に行ったためか受付が不在だったので、内線で「駅チカLABOで検査をお願いしたいんですが」と呼び出し。
その後、看護師さんが現れて、必要な検査の分だけ利用券を自販機で購入しました。ラーメン屋の食券みたいな機械。
今回は痛風検査(尿酸値)300円と肝機能検査(AST・ALT・γ-GTP)700円で合計1000円でした。ワンコインには収まらず。
名前と生年月日を軽く書いて、採血開始。1本分でまとめて検査できるそう。チクッとするのは慣れません。
ちなみにここでは保険証も要らないし、住所や電話番号も聞かれません。市内在住である必要もないので、JR加古川駅に訪れる機会があればやってみてもいいんじゃないでしょうか。
「検査結果が出るまで30分ほどかかります。外出しますか?」と聞かれたので、近くで昼食を摂ることに。少しヘルシーなものを食べました。
結果は尿酸値7.8で1年前から下がっていた
30分後、受付に控えを渡して、検査結果を男性医師から説明されました。もらえる結果の紙には検査項目と基準値、裏にそれぞれの項目の説明があります。
尿酸値は7.8でちょっと高いけれど、そこまで心配するほどじゃないというニュアンスでした。あくまでニュアンスですが。
医師の話では10までいくと痛風の症状がいつ出てもおかしくないが、8や9でも寒い日には症状が出る可能性があるそうです。ミョウバンや塩の結晶化と同じで、温度が低いと結晶化しやすいらしい。
また尿酸値は波があるので、7.8が一時的なものならいいけれど、恒常的に7を超えてるならやっぱり危ないそうです。去年8.8だし、その3年前くらいも7台だったのでちょっと聞かなかったことにしたい。
これから酒を減らしてどれくらい尿酸値が変わっていくか、また見ていきたいと思います。
あなたの尿酸値いくつですか?
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